今日の私見(しけん)

その日に起こったニュースについて、私の見解を話していきます。あくまで私の見解ですので、様々なご意見があると思いますが、あたたかく見てやってください。

はじめまして

 こんにちわ。関西の某県に住む、主夫やってる者です。主夫やってるものですから、テレビやネットを見ることが結構あります。(暇ということです。)

そこでニュースを見ているといろいろと考えることが多々ありまして、日々思うところを発散していきたいなと思いたったのが、ブログを始めようとしたきっかけです。

あくまで私の意見ですので、「私見」というのをタイトルにつけました。

ですので、ブログを見た方は、ご意見等あると思いますが、あたたかく見てやっていただくと幸いです。

 

さて、今日は衆議院選挙の翌日になります。結果は与党の勝利に終わり、あれだけ騒がれていた希望の党議席が伸びず、立憲民主党が大きく勢力を広げるということになりました。

まず私の感想を言えば、野党が最初から最後まで大騒ぎをしたけど、結局安倍さんの思惑通り以上に終わったなというものです。

野党やマスコミは大義のない解散だと言ってましたが、過去の解散から大義のある解散を紹介した人を見たことがなかったので、ただの批判だったのだと思っています。

私は、この選挙の成果は三つあって、一つは小池都知事が起こした突風で野党が再編されたこと。二つ目が安倍政権がさらに安定したこと。三つ目は突風によて右往左往する政治家が白日の下にされされたことだと思います。

また、この選挙の特殊なところが、選挙のために野党再編が行われたところです。

その結果、民進党が表向き、左派と右派に分裂したことは、国民には分かりやすいですし、マスコミがそれぞれ支持する政党についても(これはこれで問題だと思いますけど)、はっきり方向性が示されているので、マスコミの考え方もわかります。(私は立憲民主党をリベラルだと思えません。この理由は後日)

つまり、今までグレーだったのが白黒はっきりするわけです。国民にとって、これほど分かりやすいことはないので、私は良いことだと思います。

しかし、今後野党は揉めるでしょう。いわゆる「戦後処理」によって、グレーに戻ることも大いにありうると思います。

マスコミはマスコミで立憲民主党推していくでしょう。けど、国民も政治家やマスコミについて、今までにない視点で考えるきっかけになった選挙ではないでしょうか。

初めての投稿で長文になりましたが、このへんで失礼します。